時間 第一・三 土曜 9:30〜15:00(全日)
第二 土曜 9:30〜11:30(午前)
対象 新1〜6年生
年間 29日程(全日20回・午前7回・オープンデー・アドベントガーデン)
*原則として上記スケジュールとなります
*長期休みは一般の学校に準じます

農と暮らしの教室
農と暮らしの教室は「子どもたちと共に地球の未来をより深く考える総合体験」というミッションを担っています。自然栽培による米作りや食作りを通して、自然を観察すること、自ら体を使い働きかけること、人や自然と共同して生きていくことを学びます。
ぽかぽかでは、自然を感じながら、他の人や道具と協力してお米や味噌・醤油を作ります。親子でご参加ください。
ぽこぽこでは、学年にふさわしいあり方で、からだと心を育てる学習活動と体育活動(オイリュトミー)などを行います。自然からの恵みを喜び、感謝する気持ちを共に育てていきましょう。

第一・第三 土曜 9:30-12:00/第二 土曜 9:30-11:30
ぽかぽか・ぽこぽこ担任:田谷 仁子
「ぽかぽか」では、その時々の自然を感じながら、自分の手足を動かし、他の人や道具と協力してお米や味噌・醤油を作ります。数・ことば・文字、色、形、音楽。そして、コミュニティづくり=社会性。その全ての土台となる、自然と一体になった、からだ全体の学びです。親子・家族参加歓迎。大人も、子どもも心とからだをぽかぽか温めましょう。
「ぽこぽこ」では、学年にふさわしいあり方で、自然と関わりその法則性を学ぶ、土台となるからだと心を育てる学習活動と体育活動(オイリュトミー)を行います。

[低学年](1〜3年生)
読み・書き・計算。考える力、健やかに育つ力の土台を耕すことを主眼に活動します。具体的には、からだを動かしたり、イメージ豊かな物語を聴いて心を動かしたりしながら、文字や四則計算の世界を味わいます。
また、ともだちとやりとりをしながら、子ども同士で一つの活動の輪をつくることを練習していきます。

[高学年](4〜6年生)
周りと違う自分という存在がはっきりしてくる高学年。自分を基準に世界を知り、仲間と協働して世界を創るー体を使って測り、量る・方位を知り、地図を描く・人間と自然の関係。ぽこぽこの活動から広がって、「仕事」の世界を学びます。

第三土曜 9:30-12:00
オイリュトミー担任:穴田 眞
オイリュトミーは、詩や音楽に合わせて動く運動芸術です。調和的な動きを通して心と体を育みます。低学年は体の各部分の目覚めを促すエクササイズ、季節にふさわしい物語などに取り組み、高学年は五芒星形などの形、古典的な音楽作品や詩に取り組みます。それらの芸術的な体験は、自己と世界を信頼し生きる力へと繋がります。
時に風になり、花になり、鳥になり。また言葉の響きと共に、音楽そのものになって、動きを楽しみましょう。オイリュトミーは魂の体操です。心と体をいっぱい使って世界と自分に出会います。動くことの愉しさを心の奥底から感じることと思います。

[低学年](1〜3年生)
低学年は、物語に出てくる登場人物や動物、風景をオイリュトミーの仕草で楽しみましょう。いろんな楽器の音やリズムと共にお話の中のに入り込みます。
[高学年](4〜6年生)
高学年はいろんな音楽や詩を、動きと共に体験しましょう。聴くだけや読むだけではない、深い喜びが感じられると思います。
第一・ニ・三土曜 午前
4/12(土) ・4/19(土) ・5/3(土) ・5/10(土) ・5/17(土) ・6/7(土) ・6/14(土) ・6/21(土) ・7/5(土) ・7/12(土) ・7/19(土) ・9/6(土) ・9/20(土) ・10/4(土)・10/11(土) ・10/18(土)・11/1(土) ・11/8(土) ・11/15(土) ・12/6(土) ・12/20(土) ・1/10(土) ・1/17(土) ・2/7(土) ・2/21(土) ・3/7(土) ・3/21(土)

英語と手仕事の教室
英語と手仕事の教室では、手足を使って表現することを楽しみ、美しいものに触れ、たくさん心を動かす体験を大切にしています。その子の奥深くに働きかけ、「自分らしさ」の土台を育んでいきます。
子どもたちは、里山の豊かな自然環境の中、英語で世界を広げる体験や手仕事の体験を通して多様な価値観を身につけ、積極的にコミュニケーションをとる力を育みます。
英語の教室では、言語が作るリズムを感じ、多様な文化を体験し、表現することを楽しみます。手仕事の教室では、自然の色と素材を感じ、手を夢中で動かす喜びや、美しいものを作り上げる達成感を味わいます。その子の発達や成長にふさわしい芸術的な学びを通して、子どもたちは自己肯定感を高め、探究心や創造性を育んでいきます。

第三土曜 12:50-15:00
英語担任:石本 さゆり
長年にわたるカナダ・バンクーバーにおけるシュタイナー教育での実践経験を活かし発達段階を大切に考慮しながら、治療的アプローチを取り入れ、一人ひとりのお子さまの成長と学びのペースにあった英語の学びを行っていきます。
*治療的アプローチとは
シュタイナー教育では、発達に合わせた治療教育を行います。ここでの治療とは、病(何か悪いもの)を治療するというような意味ではありません。治療的アプローチを通じ、一人ひとりのお子様の持つ伸びゆく力を助け、「私らしく生きていく力」を育みます。

[低学年](1〜3年生)
新しく出会う言語である英語を頭で理解するのではなく、手足を使い、感覚を通して体全体に働きかける活動から、英語という言語の響きに親しみ馴染んでいきます。
英語のゲームやうた、お話を聞く、その他さまざまな季節の活動を体験し、『話す』、『聞く』ことの基礎を作りながら簡単な英語での会話を楽しみます。文字の導入『書く』、『読む』を各自のペースで習得していきます。
[高学年](4〜6年生)
知識としての習得ではなく、様々な体を使ったゲームや芸術的な活動をとりいれながら英語に馴染んでいきます。英語の詩、うた、お話を聞き、聞いたことを声に出してみることから、『話す』、『聞く』ことの基礎を作り、簡単な英語での会話を楽しみます。文字の導入『書く』、『読む』を各自のペースで習得していきます。
その他、言語の背景にある英語圏の文化的なアクティビティを取り入れ、文化も一緒に感じながら英語という言語を体験から学んでいきます。

第三土曜 12:50-15:00
手仕事担任:後藤 りさこ
金のいずみ土曜学校における手仕事は、早く作れるようになることを目的とはしていません。
「何のためにそれを作るのか」ということを大切に、作るものに相応しい色や形を考える力をつけることを目指します。編み図や型紙は使わず、創造力を働かせて作っていくことは、自分の手で何でも 生み出すことができるという自信に繋がります。わたしたちの手は、いつでも働きたいと思っています。そして、使えば使うほど働きものの手になっていきます。
ものづくりの喜びや楽しさを味わいながら、一緒に手を育てていきましょう。

[低学年](1〜3年生)
まずは、羊毛あそびや指編みを通して、毛糸に慣れるところから。編むための道具も作っていきます。編みものでは、右手と左手を一緒に使っていきます。太陽の光と熱で染める、おひさま染めにも挑戦します。
[高学年](4〜6年生)
羊毛あそびやおひさま染めに加え、羊毛を紡いで糸を作ります。秋以降は、編みものやクロスステッチを行う予定です。糸紡ぎはモノの成り立ちや自然との繋がりを、クロスステッチは自己を強める手助けとなります。
[英語と手仕事の教室]第一・三土曜 午後:金沢市
4/19(土) ・5/3(土) ・5/17(土) ・6/7(土) ・6/21(土) ・7/5(土) ・7/19(土) ・9/6(土) ・9/20(土) ・10/4(土)・10/18(土)・11/1(土) ・11/15(土) ・12/6(土) ・12/20(土) ・1/17(土) ・2/7(土) ・2/21(土) ・3/7(土) ・3/21(土)





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